培養装置の中で育つアルビノちゃんと出会うフミヤくんの姿。
オトコとオンナは
お互い違う性を持ち
それをお互いに
美しいと感じあえる
そんな存在であればいいのに という願望を込めて
オンナのワチが このようなことをかいてみました(・ω・)
少しずつ成長するアルビノは
やがて成長のスピードを
少しばかり緩めた。
まっすぐだった真っ赤な瞳は
どこで学んだのか
変化球を投げることを覚えはじめ
背中の向こうから
振り返る彼女の瞳は
白い肩にじらされ
僕の元に輝きが届く。
不思議なもんだ。
女とは 生まれたときから女なんだな。
何にも知らない
誰にも触れられていないアルビノから
女の匂いがする。
男の心で
裸の彼女を見つめる。
あばらの透ける洗濯板のような胸
その下には豊かにぽっこりと腹が膨らんでいる。
そして小さな割れ目の奥にある連続して続く
白く桃色の3つの穴。
複雑な構造のその場所は
彼女の皮膚からはみ出した内臓のようだ。
ここを愛したら
男と女は 体の中まで愛し愛されたと
勘違いするのだろう。僕もそうだろう。
後姿は幼さはまったく感じないアルビノ。
美しく伸びた背骨
なんとなく窪んだ腰は
丸い尻で繋がれている。
その尻の下から現れる二本の足は
落ちそうな尻の陰を乗せエロティックだ。
存在そのものがエロスな彼女は
僕の変態な性的興味や
自分という存在が
他人にどのような印象を与えるのか等
気づくことがなく
絶え間なく
美しい肉体の表情を見せてくれた。
僕は僕を愛しているのだろうか。
彼女は僕なんだろうか。
彼女は美しい。
僕は ただの成長の無い男だ。
いや 男と言うにも足りない僕だ。
僕は女を悦ばせる機能など無い。
やっぱり彼女は僕でありクローンなのだ。
そして僕は考えることなく
正真正銘の幼女対象性的感覚を持つ変態。
自分しか愛せない僕。
自分を性的対象とする僕。
結局僕は
汚物のようだった
僕を拾った男と同じように
高田に性欲の捌け口として
クローンを注文している変態と同じように
ペットやダッチワイフを買うように
彼女を作ったのかもしれない。
この事実・・・
この事実だけで美しい彼女を
僕は激しく汚してしまう。
どうしようという焦りで
歯がガチガチ鳴った。
子供のようなシンプルな不安が襲ってきた。
アルビノ。
将来 素敵な女性になるのだろう。
その発育装置が出た後
少しでもいい
どんな形の愛でもいい。
僕のそばにいてほしい。
そんなことを小さく願いながらも
発育装置に美しく梱包されている彼女を見て
僕は『彼女は僕のものだ』という無意識に持ち
それに気づくことなく
ただ 今日も赤い宝石に見とれていた。